亡きペットの旅立ちを見送ってあげたい方に

ペットが亡くなってしまったら

近年ではペットをより身近に感じる傾向があり、大切に見送りをしたいと考えている方も多いと言われています。
専用の葬儀社や霊園も増え、様々な葬儀関連のサービスが行われています。
葬儀や火葬を考えている家族の方がペットが息を引き取ったらまずしなければいけないことがあります。
霊園や葬儀社にいち早く連絡を取ることです。
遺体は人間の場合と同様に時間が経つにつれて、傷みが酷くなります。
2~3日はエアコンの効いた部屋に安置して、保冷剤を周りに置くことである程度防止できますが、それ以上の日程がかかると体から出る排泄物等の処理も行わなくてはいけません。
葬儀社に依頼すれば、保冷が可能な道具一式を提供してもらえることもあります。
霊園によっては、車で出迎えて火葬まで遺体を預かったり、家族がやむを得ず不在でも職員が立ち会いのもと火葬をしたりすることも可能な場合があります。
火葬するまでの間納棺や安置して待ちますが、好みの衣服や食べ物なども一緒に入れることもできます。
金属製の物や燃えにくい素材等は一緒に火葬できないので、後から骨壺に入れるといいでしょう。

火葬場に出向けなくても利用できるサービス

葬儀社の中には、車に機械を載せて自宅で火葬を行うサービスをしているところもあります。
ペットの火葬は家族の立ち会いがなくても霊園等で可能ですが、寂しい思いをさせぬようにと最後の門出を家族で送ってあげたい方も多いです。
自宅に駐車スペースがあれば、自宅で火葬から骨上げができます。
自宅前や近くに車を停めるスペースがない場合は、葬儀社の担当者が近隣を探して十分なスペースを確保するように働きかけてくれることもあります。
諦めずに相談するようにしてください。
家族が複数いる場合や埋葬するのと身近に置いておきたいのとで分骨をすることもあるでしょう。
なるべくお骨上げの場で分骨をするようにしてください。
骨壺にペットの体と同様に足を下にして頭を上にして納骨します。
後から分けると取りにくくなるので注意が必要です。
業者側でペンダントタイプやオブジェのような分骨用の小さい骨壺を用意していますので、そちらに小さめのお骨を入れるようにしてください。
樹木葬や海洋葬での散骨を検討している場合は、お骨をパウダー状にしてもらえるか事前に相談しましょう。

火葬から葬儀までを行える動物霊園

寺院のような宗教施設の中には、ペットの火葬から葬儀までを行えるところが多いです。
全て1つの場所でできるのがメリットです。
施設によっては墓地や納骨堂の用意があり、四十九日や一周忌法要の時期に納骨することも可能な場合があります。
たいていは引き取りサービスを行うことが多いです。
個別火葬と数体のペットで合同火葬とがあり、個別火葬の方がオプションサービスが充実していることがあります。
例えば寺院の施設を例に挙げると、個別火葬にした場合は墓地に埋葬できたり、納骨堂に一定期間お骨を納められたりします。
年忌法要の案内が来て個別にお経をあげてもらえることもあるでしょう。
一方合同火葬にした場合は、彼岸やお盆などの仏事がある時期に合わせて合同慰霊祭が行われます。
埋葬される場所も個別の墓地ではなく、共同の墓地に合祀されることが多いです。
ペットがかわいそうなので、家族で折に触れてお参りをしてあげたいので、お墓を建てたいとか納骨堂で預かって欲しいという意見もあるでしょう。
後でお墓を見てくれる方がいなければ、施設で慰霊してもらえるので良いと言う方もいますし、世帯で動物と一緒に入れる墓地を所有しているので、構わないという方もいると思われます。
さまざまな考え方がありますので、家族とよく話し合ってベストと思われる方法を選択するようにしてください。

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